GODOX X-PRO トランスミッター設定

A〜E、各グループのストロボの調整の独立ボタン

グループを選択して「MODE]ボタンで「M」(マニュアル発光)にする

M発光の光量調節はダイヤルで可変


「重要」チャンネルの変更

[Zm/CH]
短押でストロボ照射角変更(TT600/V850Ⅱは不可)
長押でX-PROのチャンネル変更(1〜32)

[SYNC]
ハイスピードシンクロへの切り替え(TT600/V850Ⅱは不可、不能)

[ALL]
全てのグループの光量調節同時変更

[MOD]
モデリングランプのON OFF



TCM

[STBY]
スリーブ、スタンバイのON OFF (ON)

[BEEP]
発光確認音確認
[LIGHT]
背面液晶の消灯時間



グループごとの拡大単独表示切り替え

■ GODOX TT685 / V860Ⅱ
TTLオートが使える機種
(ワイヤレスではTTLオート撮影は光量調節など使いにくい)


TT685 / V860Ⅱは発信機機能もありますが使用しないように、コマンダーはXpro(技適対応品)を使用下さい。
※カメラの露出モードはマニュアル露出モードを使用



※国内保証書等が必要だと思う方はKPI(ケンコープロフェョナル)の国内仕様のV860Ⅱストロボをご用意下さい。

http://www.kenko-pi.co.jp/brands/godox/

GODOX TT685 / V860Ⅱ 使い方設定

TT685とV860Ⅱは同一型ストロボで使用する電池の違いと思われる

TT685は単三電池仕様

V860Ⅱはリチウムイオン電池仕様

購入時・初期画面

「電波方式」に設定するための設定
←ボタンを押していきます


押していくと「グリーン」から「オレンジ」に画面の色が変わります。
この「オレンジ」色の画面が「電波方式ワイヤレス」の画面です。

オレンジ」の画面で、さらに押していくと「アイコン」が変化していきます

X このモードは使用しません

「アイコン」を以下のものにします
◎これが「電波受信」モードのアイコンです
X「 i-TTL」モードは使用しません。

[MOOD]モードボタンを押して[M](マニュアル発光)モードにします
◎「M」
◎確認・これが「電波受信」Mモードのアイコンです


「重要」チャンネルの変更
[CH]チャンネル設定をします

[CH]チャンネルをコマンダー(Xpro送信機)と同じチャンネルにします。
1ボタンを押して2ダイヤルを回すと1〜32まで変化します。

[Gr]グループ設定をします

[Gr]グループ
コマンダー(Xpro送信機)で操作したいグループを合わせます。
A〜C、3つのグループに変更できます


[Zm]短押しでストロボ照射角が変わります。
ワイヤレス使用時では35mm〜50mm位置推奨
(カメラから離れるのでレンズの画角とは関係なくなります。あまり望遠側にするとムラができやすく扱いにくなりますし、広角側は光量が落ちます)

[Fn]ファンクション設定
好みの設定で大丈夫です

[Fn]ファンクションボタン長押しでFn画面が表示されます。ダイヤルと[SET]で変更していきます


APO/切れないほうが楽、OFF
svAPOT/60min
BEEP/(音)ON
LIGHT/バックライト(つけぱなしが楽)ON








■ GODOX TT600 / V850Ⅱ

TTLオートが付いていませんがその分安価で操作性もシンプルです

TT600 / V850Ⅱは発信機機能もありますが使用しないように、コマンダーはXpro(技適対応品)を使用下さい。
※カメラの露出モードはマニュアル露出モードを使用

風による倒壊(屋外だと対策しても突風でよく倒れます)、海辺での使用による潮かぶり、暗闇に設置したための置き忘れ等ワイヤレスストロボは常に故障と紛失(流失)のリスクがつきまとうため、比較的安価な直輸入品のGODOX TT600はリスクを抑える意味でリーズナブルな製品です。

(言葉は悪いですが、リスク回避の使い捨て気分で使用できます)

※保証書等が必要だと思う方はKPIの国内仕様のストロボをご用意下さい。

http://www.kenko-pi.co.jp/brands/godox/

GODOX TT600 / V850Ⅱ 使い方設定

TT600とV850Ⅱは同一型ストロボで使用する電池の違いと思われる

TT600は単三電池仕様

V850Ⅱはリチウムイオン電池仕様



【マニュアル発光にする】

MODE
押すごとに「M」と「Multi」に切り替わる
「Multi」は使わないので常時「M」

【電波受信状態にする】

MODE
長押し

セレクトダイヤルを回す

長押し→セレクトダイヤルを回すと
アンテナアイコン点滅/「S」スレーブモード

【ストロボ側での出力調整/ワイヤレス時は送信機で選択した数値になります)

「M」時、セレクトダイヤルを回すと
1/1 〜1/128〜0F
可変

【ストロボ照射角度の変更】

ZOOM
Fn

ZOOM 短押し→セレクトダイヤルを回すと
20mm〜200mmまで照射角が可変
通常35mm〜50mmが妥当

【ファンクションの切り替え】

Fn
長押しで「Fn/ファンクション」に
SETボタンで変更
SL・スリーブ時間/60(分)か OF(オフ)
FC・フォーカスアシスト/どこでも良い
bp・チャージのビープ音のON/ ビープ音は鳴らしたが楽
BL・バックライトの点灯/常時ON
OS・光スレーブ/OF、S表示


団体撮影では必ずOS・光スレーブ/OFに

SLスリーブ時間をOFにしているので、BLバックライトを常時点灯にしておけば
終了時の切り忘れ防止に気づきやすい。

【フォーカスアシスト、ハイスピードシンクロ/(あまり使いません)】

MF
H
MF/フォーカスアシストON OFF
H/長押しでハイスピードシンクロ/(OFF)


【多灯でそれぞれ出力を変える場合はグループで管理/Grは送信機と揃える】

Gr
CH
Gr/ 押すごとにA〜Eのグループ変更(任意)


「重要」チャンネルの変更

【チャンネルの設定 /チャンネルは送信機と合わせる】


CH/長押しとセレクトダイヤルを回すとチャンネル変更(CH番号は任意、送信機と合わせる)